失恋で胸が熱く苦しいときの対処法―自分で心を癒す3つの方法とは?―
失恋して胸が苦しい…。
ずっと好きだったのに、本気の恋だったのに、失恋した。
胸が熱い…。
涙がとまらない…。
胸が刺されたように痛い…苦しい…。
いまあなたは失恋して、胸が苦しくなっていませんか?
- 好きな人に告白したけど「友達でいたい」って言われて振られた…。
- 結婚を真剣に考えてたのに別れることになった…。
- 最後のLINEの電話で「別れてほしい」と言われた…。
自分にとって特別な存在から拒絶される苦しみ。
これは想像以上に辛いですよね。
中にはあまりの辛さに吐き気がしてるかもしれません。
夜寝る前に心臓がバクバクして、朝まで寝付けない状態になっている人もいるかもしれません。
この記事では、あなたが胸が熱く苦しい状態から楽になるために、自分で心を癒す方法を3つ紹介します。
失恋による胸の苦しい痛みは、精神的苦痛のなかで最も辛い痛みとされています。
実際に拒絶の痛みを身体の痛みに例えると、
- がんの治療
- 麻酔を使わない出産
などと近い痛みであるとの心理学の調査結果もあるほどです。(R)
このメンタル的に酷く辛い状態では、鏡を見て「自分は大丈夫」と唱えるような暗示的な対策では治りません。
正しい方法で自分の心を癒す必要があります。
失恋の立ち直り方については、ガイ・ウインチの『自分で心を手当てする方法』がオススメです。
理由は、カウンセリングに頼らずに、自分1人だけで心を癒せるやり方をまとめてくれているから。
失恋して胸が熱く苦しい状態から少しでもラクになりたい人は、実際に手にとって確認してみてください。
失恋で胸が苦しいときの対処法
失恋で胸が苦しくなった時に起こる主な症状には、次の4つがあります。
あなたは今、4つのうちの何かを感じて胸が苦しいはずです。
(中には4つ全部当てはまる人もいるかもしれません)
心の傷を悪化させないためには、それぞれに適した処置が必要になります。
具体的に心の傷を癒す方法は次のとおりです。
【失恋で胸が苦しい時、自分で心を癒せる方法3つ】
- 対処法①自己否定に反論する(主に強い痛み、怒り・攻撃性、自己否定の症状に効く)
- 対処法②長所に気づいて自信を取り戻す(主に強い痛み、怒り・攻撃性、自己否定の症状に効く)
- 対処法③つながりの感覚を取り戻す(主に怒り・攻撃性、孤独感の症状に効く)
失恋後の心の手当は、順番通り対処法①→②→③の順に試すのをオススメします。
ただ、いまは精神的にきついと思うので「今日は対処法①だけする」でもいいと思います。
まずは次の「自分を否定する言葉に反論する」から、ゆっくりやっていきましょう。
失恋で胸が苦しいときの対処法①自己否定に反論する
- (使い方)自己否定的な考えが頭に浮かんだら、何度でも繰り返し使用する。
- (主な効果)心の痛みをやわらげる。自己嫌悪をふせぐ。
失恋で胸が苦しい時、自分で心を癒せる1つ目の方法は「自己否定に反論する」です。
これは、特に強い痛みと自己否定の症状に効く方法です。
失恋した後、人は拒絶による精神的なダメージを受けます。
この辛い状況のなかで自己否定を繰り返すと、あなたの心の傷はさらに悪化してしまいます。
ただでさえ辛い状態なのに、自己否定して自分からさらに苦しくする必要なんてありません。
自分を必要以上に責めないようにするには、自分に優しい考え方を採用するのが効果的です。
そのためには、頭のなかにわいてくる自己否定の言葉に対して、反論していくのが大事です。
具体的に自己否定に反論するエクササイズは、次の3つの手順で行います。
- 手順①自己否定してくる言葉を紙に書き出す
- 手順②手順①で書いた考えに対して反論を書く
- 手順③ネガティブな考えが浮かぶたびに、手順②で書いた反論を思い出す
できる範囲でかまいません。少しずつやっていきましょう。
手順①:自己否定してくる言葉を紙に書き出す
自己否定に反論するエクササイズ1つ目の手順は、「自己否定してくる言葉を紙に書き出す」です。
頭のなかでわいてくるネガティブな考え方を、まずは思いつくまま書き出していきます。
(例)自己否定してくる言葉
- 「自分の何がいけなかったのだろう…?」
- 「きっと自分には魅力がないんだ…」
- 「もう、一生恋愛なんてできないかもしれない…」
- 「自分はなんてダメな人間なんだ…」
- 「もしあの時ああしておけば…」
- 「自分にはあの人しかいない。他に良い人なんていない…」
手順②:手順①で書いた考えに対して反論を書く
自己否定に反論するエクササイズ2つ目の手順は、「手順①で書いた考えに対して反論を書く」です。
失恋する理由には、振られたにしても別れたにしても、さまざまな理由があります。
ですがほとんどは、失恋には本人の欠点とは無関係な理由です。
なので自分を責める必要はありません。
いろいろ頭のなかでネガティブな思考が出てきたとしても、いくらでも可能性は考えられるからです。
例えば、次のように出てきたネガティブな思考に対して、考えられる可能性を書いていきます。
(例)自己否定に反論する
- 「自分の何がいけなかったのだろう…?」→相手に問題があった可能性もある。
- 「きっと自分には魅力がないんだ…」→自分を好きになる人もいる。全員が自分を嫌いになることはない。
- 「もう、一生恋愛なんてできないかもしれない…」→1年後はもう既に誰かと付き合っているかもしれない。
- 「自分はなんてダメな人間なんだ…」→誰にでも魅力や長所はある。
- 「もしあの時ああしておけば…」→気持ちを伝えられただけも良かったかもしれない。
- 「自分にはあの人しかいない。他に良い人なんていない…」→恋愛はいくらでも代わりはいる。
物事には両面があります。
決して片面だけでないので、反論することでバランス良く考えれます。
特に自分の力ではコントロールできないことに悩んでも仕方ありません。
例えば、
- 相手の家庭の事情
- 個人的な問題
- 性格やタイミングの問題
- メンタルの病気
などは、あなたに落ち度がないケースです。
あなたは何も悪くありません。
自分を必要以上に責める必要なんかないのです。
手順③:ネガティブな考えが浮かぶたびに、手順②で書いた反論を思い出す
自己否定に反論するエクササイズ3つ目の手順は、「ネガティブな考えが浮かぶたびに、手順②で書いた反論を思い出す」です。
忘れがちになるので繰り返しますが、
- 失恋には本人の欠点とは無関係な理由がほとんど
とはいっても、失恋後は自己評価が落ちてしまう。
なので、ネガティブな思考はどうしても出てきてしまいますよね。
そこで、ネガティブな考えがわいてくる度に、手順②でまとめた反論を思い出すようにします。
できれば書いた紙はポケットやカバンに入れるなどして、いつでも見返せるようにしておくといいですね。
ふとしたときに、
「誰かのせいではない」
「無理に自分を責める必要なんてないんだ」
と気づかせてくれます。
自分をこれ以上責めないように、そして自分で自分の心を癒せるように、定期的に思い出すようにしてみてください。
失恋で胸が苦しいときの対処法②長所に気づいて自信を取り戻す
- (使い方)自由なタイミングで、繰り返し使用する。
- (主な効果)心の痛みをやわらげる。怒りや攻撃性を抑える。損なわれた自信を回復させる。
失恋で胸が苦しい時、自分で心を癒せる方法2つ目は「長所に気づいて自信を取り戻す」です。
これは、主に強い痛み、怒り・攻撃性、自己否定の症状に効きます。
失恋して自分に自信を無くしている時は、自分の長所に気づいて思い出すのが効果的です。(R)
具体的に自信を取り戻すエクササイズは、次の2つの手順で行います。
- 手順①自分の長所を5つ紙に書き出す
- 手順②手順①で書いた長所を掘り下げる
あなたが落ち着いた時で、ゆっくりで大丈夫です。1つひとつ見ていきましょう。
手順①自分の長所を5つ紙に書き出す
自信を取り戻すエクササイズ1つ目の手順は、「自分の長所を5つ紙に書き出す」です。
自分の性格や特徴のなかで、良いと思うところを5つ選んで紙に書き出します。
ここで書く長所は、恋愛に関する長所を選ぶと効果的です。
(例)自分の長所
- 聴き上手
- 細かいところにも気づく
- 過去に話した内容を覚えている
- 約束を守る
- ユーモアがある
手順②手順①で書いた長所を掘り下げる
自信を取り戻すエクササイズ2つ目の手順は「手順①で書いた長所を掘り下げる」です。
さきほど書いた自分の長所を、さらに深掘りしていきます。
具体的には、次の3つの質問をそれぞれ書いた長所に当てはめて考えます。
- 質問①なぜその長所が大事だと思うか?
- 質問②その長所のおかげでどんないいことがあったか?
- 質問③その長所は、自分にどんな影響を与えているか?
手順①で書いた例であてはめると、次のようになります。
(例)自分の長所への質問に対する答え
聴き上手
- 質問①相手のことを理解できるため(好きな食べ物やされて嫌なことなど)
- 質問②自分の誤解が解けるので、すれ違いを防げた。
- 質問③「この人はこうだ」とすぐに決めつけなくなった。
細かいところにも気づく
- 質問①細かい変化に気づくと相手が喜ぶため(髪型を変えた、新しい靴を買ったなど)
- 質問②話題が広がり、会話が盛り上がった。
- 質問③観察力が上がった。
過去に話した内容を覚えている
- 質問①相手に対して関心があることを伝えられる。
- 質問②欲しかった物をプレゼントしたら喜んだ。
- 質問③長期的な関係を大事にするようになった。
約束を守る
- 質問①信頼関係を大事にしたいから。
- 質問②相手も約束を大事にするようになった。
- 質問③安心感を感じてもらえるようになった。
ユーモアがある
- 質問①楽しく会話がしやすくなるから。
- 質問②たとえ喧嘩しても、笑いに変えられた。
- 質問③辛い状況でも乗り越える強さを与えた。
質問③「その長所は、自分にどんな影響を与えているか?」は、すぐには出てこないと思うので、難しければ飛ばしても構いません。
あくまでこのエクササイズは、自分の長所の存在に光を当てるために行うものだからです。
自分の長所リストも、ポケットに入れるなどして、いつでも思い出すようにしておくといいですね。
失恋のショックで無くした自信を、少しずつ取り戻していけるはずです。
失恋で胸が苦しいときの対処法③つながりの感覚を取り戻す
- (使い方)胸が痛む、苦しいと感じたらすぐに実践する。
- (主な効果)仲間がほしいという欲求を満たす。怒りや攻撃性を抑える。心の痛みをやわらげる。損なわれた自信を回復させる。
最後、失恋で胸が苦しい時、自分で心を癒せる方法は「つながりの感覚を取り戻す」です。
好きな人と別れて辛い思いをすると、もう一度恋愛するのが怖くなります。
また、特に長い間付き合ったあとに別れた場合、自分の一部がなくなってしまったかのような喪失感に襲われ、胸が苦しいと感じます。
この場合、意識的に誰かとつながっておくのが効果的です。
なぜなら人とのつながりは、
- ストレスの減少
- 不安の軽減
- 孤独感の解消
など多くのメリットがあるからです。
実際、84年かけて行われたハーバード大学の研究でも、人生で最も重要な要素は、良い人間関係との繋がりであると明らかになっています。
具体的につながりの感覚を取り戻すための方法には、次の3つのメソッドがあります。
- メソッド①共感力の高い人に話す
- メソッド②楽しかった出来事を思い出す
- メソッド③見知らぬ人に話す
上から順に、
①身近な人に話したい方向け
②今は直接人とは会いたくない方向け
③身近な人に話したくない方向け
になってます。
①~③のなかで、自分に合った方法を1つ選んで実践してもらえればOKです。
メソッド①共感力の高い人に話す
つながりの感覚を取り戻すための方法1つ目は「共感力の高い人に話す」です。
誰かに拒絶されたときは、別の誰かにその穴を埋めてもらうと気持ちが楽になります。
ここで注意したいのは、あなたの話を聴いてもらう相手です。
話した相手があまり当事者意識のもてない人だと、かえって辛くなる場合があります。
そのため、共感力が高く、辛い気持ちを思いやってくれる相手を選ぶとベストです。
すると孤独感を軽減できます。
メソッド②楽しかった出来事を思い出す
つながりの感覚を取り戻すための方法2つ目は「楽しかった出来事を思い出す」です。
いま直接人と会うのは避けたい方に向いている方法です。
ある実験によると、過去の楽しかった場面を思い出すだけで、失恋による拒絶体験から生じた攻撃性を軽減できることが分かりました。
14秒だけ過去の楽しかった出来事を全力で思い出せば、ストレスホルモンを減少できるテクニックです。
今回はつながりの感覚を取り戻すのが目的なので、一人旅や好きな物を買ったとかではなく、
- 家族や友人など、誰かと一緒に楽しく過ごした場面
を思い出すようにします。
すると、直接人と会わなくても、誰かと繋がっている感覚を取り戻し、孤独感を減らせます。
メソッド③見知らぬ人に話す
最後、つながりの感覚を取り戻すための方法3つ目は「見知らぬ人に話す」です。
家族や友人など、逆に自分を知っている人には話したくないタイプに向いている方法です。
失恋した大学生が出てくる曲に、キリンジの『グッデイ・グッバイ』があります。
その曲の中には、「見知らぬ人なら話さないか」と呼びかける歌詞があります。
- 今のこの気持ちは自分を知っている人には話せないけど、見知らぬ人なら話したい
といった感じですね。
実は、知らない人との会話には自分たちの不安を軽減し、失恋から立ち直りやすくなる効果があると分かっています。
実際、中高生を対象とした実験によると、
- テキストチャットで知らない人と会話をするだけで、失恋のあとの自信喪失から回復する
といった効果が見られています。(R)
もしあなたが見知らぬ人と会話するなら、
- X(旧Twitter)で今の辛い気持ちをつぶやいてみる。
- 行きつけの喫茶店で、隣に座っている人に思い切って話しかけてみる。
- 知らない人同士が集まるオープンチャットでメッセージを送る。
など行動してみるのもいいですね。
やってみると分かりますが、意外に家族や友だちに話すよりも不思議と気持ちが楽になれたりします。
あなたの苦しい気持ちに共感できる人は必ずいます。
身近な人に話すのがきつかったら、思い切って見知らぬ人と話してみてはどうでしょうか。
失恋で胸が苦しいときの対処法まとめ
失恋して胸が痛く苦しい時、自分で心を癒す方法まとめです。
人は失恋すると、以下の4つのうちいずかの症状(または複数)に苦しむ。
- 強い痛み
- 怒り・攻撃性
- 自己否定
- 孤独感
※失恋による胸の苦しさを身体の痛みに例えると、がんの治療や麻酔を使わない出産に近い痛みを伴う調査結果もある。
【失恋で胸が苦しいときの対処法3つ】
失恋で胸が苦しいときの対処法①自己否定に反論する(主に強い痛み、怒り・攻撃性、自己否定の症状に効く)
- 手順①自己否定してくる言葉を紙に書き出す
- 手順②手順①で書いた考えに対して反論を書く
- 手順③ネガティブな考えが浮かぶたびに、手順②で書いた反論を思い出す
失恋で胸が苦しいときの対処法②長所に気づいて自信を取り戻す(主に強い痛み、怒り・攻撃性、自己否定の症状に効く)
- 手順①自分の長所を5つ紙に書き出す
- 手順②手順①で書いた長所を掘り下げる
失恋で胸が苦しいときの対処法③つながりの感覚を取り戻す(主に怒り・攻撃性、孤独感の症状に効く)
- メソッド①共感力の高い人に話す
- メソッド②楽しかった出来事を思い出す
- メソッド③見知らぬ人に話す
今回紹介した3つの方法は、拒絶の痛みをやわらげて、失恋して時間が経った後もある程度心を回復できます。
特に方法①と②は、紙に書いて残せるものなのでいつでも見返せます。
自分に自信を無くした時や、胸が痛くなる度に、癒しの魔法アイテム的な感じで取り出して使うといいですね。
これらの方法を使っても、どうしても心の痛みが消えない、人と会うのが怖いなどの場合は、専門家に相談するのをお勧めします。
今後の対処について、早めに相談しておくとベストです。
失恋から立ち直る方法についてもっと詳しく知りたい方は、ガイ・ウインチの『自分で心を手当てする方法』がお勧めです。
実際、失恋して胸が熱く苦しい想いをした人の多くが、この本を読んで救われています。
今後の恋愛にも活かせるので、10年後も役立つ一冊です。
もっと自分を癒す方法を知っておきたい方は、実際に手にとって確認してみてください。
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関連記事:もしあなたが29歳の男性で、これから新しい女性との恋愛をスタートしたいと考えているなら、こちらのnoteが参考になります↓
失恋の対処法に関するよくある質問
ずっと胸が苦しい…。
だいたい失恋の痛みが消えるまでどれくらいかかるの?
一般的には、付き合った年数×2ヶ月とされています。
例えば、3年付き合って別れたなら、3年×2ヶ月=6ヶ月(半年)になります。
ただ今回紹介した方法を使えば立ち直る期間を短くできる可能性があるので、何度か使ってみると少しは気持ちが楽になりますよ。
これから新しく良い人を探すのが怖いです。
また相手から拒絶されるんじゃないかと思って辛くて、気になる人ができてもデートに誘えません。
考え方を逆にして「デートの誘いを断られる」を目標にすると楽になります。
例えば、10人に断られると決める。1人目に断られたら2人目、2人目にも断られたら3人目とデートに誘うを繰り返します。
すると、相手から拒絶されてもダメージを減らすことができます。
デートに誘える成功率も上がるのでお勧めですが、拒絶の痛みは少し伴うので失恋からある程度心が回復してから実践してみるのをお勧めします。
【参考文献・データ等】
- ガイ・ウインチ『NYの人気セラピストが教える 自分で心を手当てする方法』
- 伊東明『恋愛依存症』
- 鈴木裕『超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド』
- ロバート・ウォールディンガー, マーク・シュルツ『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』
- Zhansheng Chen et al,(2008) When hurt will not heal: exploring the capacity to relive social and physical pain.
- Mark R Leary et al,(2006)Interpersonal rejection as a determinant of anger and aggression.
- Leen Vandevelde et al, (2005)Impact of group rejections from a physical activity on physical self-esteem among university students.
- Roy Baumeister et al,(1995)The Need to Belong: Desire for Interpersonal Attachments as a Fundamental Human Motivation.
- David K. Sherman et al,(2006)The Psychology of Self‐defense: Self‐Affirmation Theory.
- Elisheva F Gross(2009)Logging on, bouncing back: an experimental investigation of online communication following social exclusion.
【記事執筆】あすか
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